やっぱり畳のある家がいい

我が家は瑞穂町にあるリフォーム住宅です。この家を見て、まず気に入ったのはリビングのとなりに畳の部屋があったことです。
私たち家族にとって、畳の部屋があることはとても重要でした。ベッドではなく布団で寝起きしているのが最大の理由ですが、それだけではありません。
まず、畳だとごろりと横になりやすいです。リビングにソファを置いているので、そこでもくつろぐことはできますが、横になることはできません。とても疲れた時など、ちょっと横になれる場所があるとずいぶん体が楽なのです。リビングに隣接している畳の部屋なら、そこで横になりながらリビングのテレビも見られて最高のくつろぎスペースとなります。
それから、引っ越してきた当初は子供が小さかったので家の中でも転ぶこともありました。しかし畳の部屋で転んでもそんなに痛くありません。ですから常に畳の部屋で遊ばせていました。
最近の家は畳の部屋が無いところもあると聞いてとても残念です。実際私たちが以前住んでいた家も全てフローリングだったため、わざわざ畳のマットを敷いて畳スペースを作っていたくらいです。

畳でくつろぎたいと思っている家庭には、畳の部屋があるかどうかは家選びの重要なポイントになると思います。